未来への責任! 大分市議会議員 衛藤えんよう

市役所へのこれまでの政策提言 158本! 衛藤えんようの実績(抜粋)

地域政党おおいた。
代表として

令和6年7月「地域政党おおいた。」は、
県下に初めての地域政党として誕生しました。
国政政党はイデオロギーの政党政治です。
しかし市町村議会には、政党政治は不要です。
国政の判断よりも、大分にとって大切なことが政策判断の第一義です。
未来への責任として、家庭の生活やいのちを
大切にする政策を優先する。
これが、無所属無党派の政策立案集団
「地域政党おおいた。」です

衛藤えんようが目指す
重点政策

市民が主役! 7つの目標!

 人口減少に伴う現役世代の減少は、税収の減少に直結し、「これも、あれもやります」と言えた昭和的時代は終わりました。限られた財源をどう活用するのか、これが、地方政治家に課せられた使命です。
 「議席は自分個人のものではなく、市民から預かったもの」。この自覚を胸に、努力を惜しまず、政策を学び、市民にとって本当に必要な施策を形にしていく。それが政治家の責任です。そして、税収が減る中で痛みを分かち合う覚悟が必要ならば、まず議員自身がその姿勢を示し、財源を生み出す。議員定数の削減もそのひとつです。

ひとを大切にする温かい政治
市民一人ひとりが安心して暮らせる社会を目指します。子どもや高齢者への支援、予防医療や教育の充実、いじめ防止策などを通じて、温かく支えあうコミュニティを形成します。
  • 帯状疱疹の重症化を防ぐため、ワクチン接種費用を助成
  • 子どもへのいじめ根絶に向けた、専門部署を設置
  • すべての子どもが安心できる放課後活動を充実
  • インクルーシブ教育が当たり前な社会を構築
ひとを大切にする温かい政治
災害対応力を強化し、防災教育や老朽化インフラの整備を推進します。南海トラフ巨大地震対策や交通改善により、持続可能な安全な生活基盤を築きます。
  • 災害関連死を防ぐため、避難所トイレの充足や安全・衛生な体制を整備
  • 防災教育を徹底し、市民の防災意識を向上
  • 再生可能エネルギーの導入を促進
  • 南海トラフ巨大地震を見据え、老朽化した道路、橋梁、トンネル等の社会インフラを計画的に整備
  • 産休、育休の代替社員雇用を支援し、働く人々が安心して休職できる環境を整備
未来を見据えたインフラと技術革新
老朽化したインフラへの対応と耐震化を進めるとともに、AIやドローンなどの先端技術を活用し、社会革新を目指します。
  • AI、ドローン、空飛ぶクルマなどの新技術の推進
  • 学校、病院、役所など公共施設の耐震補強を強化
  • 旧弊な大型公共事業を慎重に見直し、新幹線整備計画を加速
  • 公営住宅のリノベーション再生事業を推進
デジタルで拓く新しい社会
行政のデジタル化で利便性を向上させ、スマート農業や地域通貨の導入を通じて、地元経済の活性化と持続可能な地域づくりを推進します。
  • 自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進と民間DXの支援を推進
  • ロボットやドローンを物流などに活用し、効率化を図る
  • 付加価値農業やスマート農業の推進
  • デジタル地域通貨を基盤とした「大分プラットフォーム」を構築し、地域内の連携を強化し、資金と人口の流出を抑制
地球に優しい持続可能なエネルギー政策
脱炭素化を推進し、再生可能エネルギーの導入と環境教育の拡充を進め次世代に受け継ぐ持続可能な地域社会を構築します。
  • 環境教育プログラムの展開とマイクロプラスチック問題への意識を醸成
  • スマートグリッド技術導入によるエネルギー効率の向上
  • 市産材(県産材)の利用補助制度の活用を推進
透明性と信頼性の高い議会改革
議員定数の適正化と情報公開により、市民から信頼される透明性の高い議会運営を目指します。
  • 人口規模に応じた適正な議員定数を設定
  • 議員と地方官僚の政策立案能力を高め、自治体課題の解決に取り組む
  • 地方議会の不要論が一部にある中、住民との情報共有に努め、透明性のある議会を目指す
大分から始める地域主権の社会構築
地域独自の政策を実現し、地方政府の自立を促進して、持続可能な地域社会を築きます。
  • 地域主権改革を推進し、都市間競争を勝ち抜く
  • 地方政府の政策立案能力を向上
  • 自立運営可能な財政基盤を構築し、地方税の拡充を図る
  • 公有財産を有効活用し、収入強化(使用料や賃貸契約、広告収入の推進)
「衛藤えんよう議会レポート」の
バックナンバー
PDFをご覧ください

初当選後の熱い思い

「満足」「笑顔」「希望」あふれる大分市をつくる。

 2月の選挙で頂いた4082票は、同行援護者の協力を得た障害者の方、杖を頼りに投票所へ行ってくださった高齢者の方々など、温かいお気持ちの一票一票であり、重みをひしひしと感じています。主力部隊は、企業や団体・組織ではありません。私を応援する輪に入って頂いたお一人おひとりの方々です。この思いを常に思い起こしながら、皆さんから託された議員としての活動に務めてまいります。
 初心を改めてお伝えすると、私は政治家になることが目的ではなく、お年寄りが人生を振り返った際に「満足」を

 感じること。そして、子供たちがどんな困難な家庭や環境に生まれても、自分の未来に希望を感じ、明るい社会を夢見ることができる「笑顔」あふれる世の中を築くことが、どんな施策より重要だと思い議員への道に舵を切りました。
 これまでの私の貴重な経験を活かし頑張ってまいります。これまで以上のご指導を心からお願いいたします。 選挙戦では多くの方から温かい励ましのお言葉を頂戴し、常に勇気も頂きました。しかし、公職選挙法は紙面での当選のお礼の表現を禁じています。申し訳ありませんが、お許しください。


2月の選挙を支えた
ボランティアが
インタビューしました

Qこれまで、いつ政治家へ転身するのかと思っていましたが、今回、大分市議へ出馬した理由を聞かせてください。

 大分市職員・衆議院議員秘書・医療法人事務長という三者のどれが欠けても市議への挑戦はなかったと思います。

 私は大分市職員時代、その多くを企画部や都市計画部に在籍し都市づくりの第一線で仕事をしてきました。これは市民の負託を受けて仕事を行う市議会議員としてとても役立っています。そして代議士秘書の経験は、県内はもとより全国各地に人脈を広げることができました。秘書時代は、代議士の専門分野ともいえる経済や外交、安全保障を中心に研究しましたので、その後に、医療法人の事務長として着任した当時は、畑違いに戸惑うことも多く、また、医療・介護・福祉と多岐に亘り、とりわけ頻繁に制度が変わることから追いつくのがやっとでした。まだまだ勉強不足は否めませんが、この生命や健康に直接関わる民間での

経験が政治の
世界へと私の背中を押しました。

Q議員秘書の経験は活かされてますか? どんな大分市を目指しますか?

 25年間勤めた大分市役所を早期退職して代議士の公設第一秘書になったのが48歳のとき。それから7年の国政の経験は、振り返ると国の役割から地方政治の在り方を考える上でいい経験になりました。

 たまたま私が関わった外務省や経産省の役人がそうだったのかもしれませんが、議員も官僚も本当に懸命に仕事をします。会議が深夜になるのは当たり前、そして早朝から再び会議が始まることもしばしばです。官僚は寝る暇もなく数時間で朝の会議に向けての資料作りに追われます。かつてマスコミは、省庁の前に深夜並ぶ官僚用タクシーの列を揶揄して批判したこともありますが、彼らにとって電車が無くなり自宅に帰る術はタクシー以外にはないのです。

プロフィール

1957(昭和32)年11月 大分市生まれ
  • 小学6年生でサッカーを始める(大分市スポーツ少年団1期生)、鶴崎工高卒、日本大学中退
  • 1981年大分市に採用後、広聴広報課や企画課、文化振興課(文化国際課)、ワールドカップ、全国都市緑化フェア、国民体育大会など、主に企画部に在籍。新規事業を次々と成功に導く。固定観念に捉われない自由な発想やアイデアは大分市の情報発信力として国外にまで及んだ。大分市つかこうへい劇団事務局長。市職員として、日本の大衆文化を禁ずる韓国で韓国政府との度重なる交渉の末、初の日本語公演を実現させる。この歴史的なソウル公演を縁に、韓国の政界や演劇界に多くの知己を持つ
    黒木瞳さんや阿部寛さんと日産の全国CMに出演し話題となる
    大分市事務事業の外部評価委員制度を立ち上げ行政評価の基本を策定
    48才(2006年)で大分市を早期退職
  • 国会議員公設第一秘書として政権交代を実現
  • 医療法人事務長として、医療・介護・福祉・保育の現場で、市民の声を行政へ届ける必要性を痛感。認知症サポーター養成講師も務める。行政書士資格取得
  • 「ムッシュえんよう」として月刊誌に連載中の「つかこうへいと私の腹黒日記」やラジオ番組「ムッシュえんよう レトロな喫茶店」のパーソナリティとして人気を博す。講演依頼も多く講師として県外へ出向く
  • 2017年、草の根選挙で大分市議初当選。政策通として数々の市民政策を実現
    2021年、二期目の当選。「地域政党おおいた。」を立ち上げ、大分を第一に考える政策実現に取組む